第50回記念・和歌山県美術家協会展はじまる(写真付き)

2012年05月23日 16時49分 ニュース, 社会, 経済

和歌山県美術家協会(県美協)の作品展「県美協展」が、きょう(23日)から和歌山市手平(てびら)の和歌山ビッグ愛で開かれています。

これは、県美協が毎年この時期に開いているもので、今回で50回目の節目を迎えました。

 

今回は県美協に加盟する県内の芸術家による、洋画115点、日本画30点、書128点、写真23点、工芸24点、彫塑(ちょうそ)7点、それに華道13点のあわせて340点が出品されました。

「朝」(清水達三さん・作)

このうち、日本画家で日本芸術院会員の清水達三(しみず・たつぞう)さんの日本画「朝」は、山の水辺の少しもやがかかった朝の風景を、繊細な色合いのグラデーションで表現しています。

 

「kanon(カノン) ―空の柱」(橋本和明さん作)

湯浅町(ゆあさちょう)在住で二科会会員の橋本和明(はしもと・かずあき)さんの彫刻「kanon(カノン) ―空の柱」は、直立したスレンダーな女性を東洋の観音と西洋の聖母マリアの両方に見立てた、ピンと張り詰めた空気感を与える作品です。

 

「旅立ちの朝」(土井久幸さん作)

若手作家の作品では、独立美術協会準会員で、洋画家の土井久幸(どい・ひさゆき)さんによる絵画「旅立ちの朝」なども展示されています。

第50回記念・和歌山県美術家協会展は、今月(5月)27日まで、和歌山市手平の和歌山ビッグ愛1階の大ホールと展示ホールで開かれています。入場は無料です。