「コスモパーク加太太陽光発電所」本格稼働(写真付き)

2012年10月03日 14時17分 ニュース, 政治, 社会, 経済

和歌山市加太(かだ)の工業団地「コスモパーク加太」に建設されていた県内初のメガソーラー発電所が完成し、本格的な発電が始まりました。これを受け、きょう(3日)、報道関係者に施設が公開されました。

 本格稼働した和歌山初ののメガソーラー(10月3日・和歌山市加太にて)

このたび稼動したのは、コスモパーク加太の斜面を利用したおよそ2万8千平方メートルの土地に、タテおよそ1メートル65センチ、ヨコおよそ99センチの太陽光パネル8300枚あまりを設置した「コスモパーク加太太陽光発電所」です。

広島県の株式会社ウエストホールディングスが施工し、先月(9月)20日に完成させた、和歌山県内初のメガソーラー発電所です。

パネルは、傾斜角およそ28度のすり鉢状の斜面にアルファベットのJの文字のようにずらりと並べられ、A・B・C・D4つのブロックにまとめられ、太陽の高度や角度に合わせてそれぞれのブロックで効率的に発電出来るように設置されています。

 パネル脇の変電ボックス(10月3日・和歌山市加太にて)

発電した電気は、パネル脇の機械室で6600ボルトの高圧電流に変換され、敷地外にある関西電力の送電線に接続し、電気を売る仕組みです。

 

ウエストホールディングスによりますと、出力はおよそ2000キロワット、年間におよそ227万キロワットアワーを発電出来るということです。

 メガソーラーから関電の送電線に接続する電線(10月3日・和歌山市加太にて)

設置に協力している県・産業技術政策課では「業者によれば、ほどよい斜面と日照の長さがメガソーラーに大変適していて期待している。今後、再生可能エネルギーの先進地域となれるよう、さらに、県内で適した土地を模索・検討したい」と話していました。