串本「南海いずも台」メガソーラー・知事に事業報告(写真付き)

2012年10月05日 13時32分 ニュース, 政治, 社会, 経済, 防災

南海電鉄が串本町(くしもとちょう)潮岬(しおのみさき)近くに所有する住宅地「南海いずも台」の一部に、三井物産株式会社がメガソーラー発電所を建設することになり、きょう(5日)午前、和歌山県庁の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事に事業の報告をしました。

 仁坂知事(手前)に概要説明する大井支社長(奥・中)ら(10月5日・和歌山県庁にて) 完成予想図

来年(2013年)3月末までの完成を目指して建設工事が進められ、発電出力およそ1500キロワット、年間でおよそ227万キロワットアワーが発電でき、関西電力が電力を買い取ります。

きょう(5日)午前11時半、県庁知事室に三井物産関西支社の大井篤(おおい・あつし)支社長や串本町の田嶋勝正(たしま・かつまさ)町長らが訪れ、仁坂知事に「南海いずも台」の一角に建設されるメガソーラー発電所の概要を、パネルや資料を使って説明しました。

 仁坂知事

仁坂知事は「メガソーラーの推進と有休地の有効活用がうまく出来ます。完成後はぜひ地元の子どもにも見学させてほしい」と述べました。

 田嶋町長

串本町の田嶋町長も「全国有数の日射量を誇る我が町のイメージアップに繋がる」と期待しました。

メガソーラーは、潮岬近くの南海電鉄が所有する「南海いずも台住宅地」の一部およそ3万8千平方メートルの敷地に建設され、来年(2013年)3月末までの完成と、4月までの発電開始を目指して工事が行われます。

稼働後は、インターネットを活用して発電状況を24時間見られるようにする予定で、三井物産では「メガソーラー開発に出資する、企業年金などの投資組合の投資家らに対する透明性を高めている」と話しています。