阪神・淡路大震災から18年 串本警察署でも災害訓練 (写真付き)

2013年01月17日 10時36分 ニュース, 社会, 防災

阪神・淡路大震災から18年となる、きょう(17日)、和歌山県内の各警察署で、大地震などの災害に備えた訓練が行われました。

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串本警察署員が早朝から訓練にのぞんだ

このうち、串本警察署の訓練は、きょう(17日)午前7時に、熊野灘沖を震源とするマグニチュード9の地震が発生して、和歌山県全域で震度6弱以上を観測し、沿岸部では、大津波による甚大な被害が出ている想定で行われました。

去年(2012年)7月に導入された、署のパソコンから全署員に一斉にメールが送られる「緊急連絡システム」を受けて、午前8時前までに、およそ60人の警察官が、串本警察署に集まりました。

その後、救命胴衣を身につけて、来庁者役の警察職員を伴い、海抜30メートルの高台にあるサンゴ台まで、およそ400メートルの距離を、避難路を利用して、およそ5分で移動しました。このほか、警察車両の移送訓練や放置車両を移動するための簡易レッカー装置の使い方を確認するなどしました。

串本警察署の北出祐司(きたで・ゆうじ)署長は「救命胴衣をつけるのに時間がかかりました。警察官が自分の命を助けないと他の人の命を助けられない。繰り返し訓練していきたい」と話しました。