和歌山放送など4AM放送局が災害時の相互援助協定締結

2013年01月17日 19時21分 社会, 防災

阪神大震災から18年のきょう1月17日、和歌山放送など4つのAM放送局は大災害等緊急時の相互援助協定を締結しました。

これは、大阪湾岸を含む近畿地方に置局する大阪放送、ラジオ関西、和歌山放送、京都放送といった、放送エリアが重複するAMラジオの放送局4局同士で、大震災やそれに伴う津波などにより、局舎アンテナのある送信所が被災し、通常の放送ができなくなった場合に備え、被災を免れた放送局が、それぞれの放送を通じて臨時的な代替放送を実施するための相互援助が目的です。

既に2007年に相互協定を開始しており、一昨年3月の東日本大震災や南海トラフによる巨大地震の被害想定を受け、協定内容をより現実に即した実効性のあるものに改めつつ、1年ごとに締結をしています。

この協定は、地域の安全、安心を守るための救命救急放送をする義務を負う地域ラジオ局が、被災などにより緊急放送が出来なくなった場合、その社会的責任を果たすため、相互援助措置として臨時的な災害情報放送を実施することと、通常の放送に復帰できるまで人員や物資及び設備など最大限の援助を行うこととします。

あってはならないことですが、万一、大災害の際は、この4局が力を合わせて互いを補完して大災害等の緊急放送を行います。どうか普段から次の周波数をメモし、ラジオに事前登録くださいますようお願いいたします。

4つのAM放送局の周波数は、▽大阪放送 1314kHz▽ラジオ関西 558kHz▽京都放送 1143kHz▽和歌山放送 和歌山・串本1431kHz、日置川すさみ・田辺白浜1233kHz、橋本・高野山1485kHz、新宮・御坊1557kHz です。