紀伊半島豪雨水害で被災した道の駅が復活、桜も開花(写真付き)

2013年03月09日 14時36分 ニュース, 交通, 社会, 経済, 防災

おととし(2011年)の紀伊半島豪雨で熊野川が増水・氾濫(はんらん)したため壊滅的被害を受けた道の駅が復活し、それを告げるかのように桜も開花しました。

新しく完成したトイレ

新しく完成したトイレ


この道の駅は、新宮市熊野川町田長(たなご)の国道168号沿いにある「瀞峡街道(どろきょうかいどう)熊野川」で、おととし9月の台風12号による豪雨で増水、氾濫した熊野川の影響で水没、駐車場やトイレが損壊したり、流木や土砂に覆われるなどして使用できなくなりました。また、隣接する森林組合の事務所などは建物ごと流失するなど壊滅的被害を受け、一時、国道も通行できなくなりました。

その後の復旧作業により、国道や駐車場は利用できるようになりましたが、トイレは去年(2012年)夏に仮設のものが設置された状態が続いていました。

新しくなったトイレ

新しくなったトイレ

そして、今回、木造平屋建てのトイレが元の場所に新しく完成したことで、道の駅としての機能が回復しました。また、復興整備の一環で植えられた桜の木が、ここ数日の陽気に誘われて早くも開花し、道の駅の復活を告げています。

開花した桜

開花した桜


被災した道の駅(2011年10月8日撮影)

被災した道の駅(2011年10月8日撮影)

使用不能となったトイレ(2011年10月8日撮影)

使用不能となったトイレ(2011年10月8日撮影)

仮設トイレと使用不能トイレ(2012年8月31日撮影)

仮設トイレと使用不能トイレ(2012年8月31日撮影)