昭和の記憶がよみがえるレトロカラーの和歌山バス

2013年08月13日 15時51分 ニュース, 交通, 社会

復活したツートンカラーのバス(和歌山バス那賀提供)

復活したツートンカラーのバス(和歌山バス那賀提供)

紀北地方を主な営業エリアとする和歌山バス那賀が会社設立22周年にちなんで、かつて走らせていたクリーム色と朱色の塗装を使ったバスを復活させ市民の人気を集めています。

和歌山バス那賀は、1991年に紀の川市などを主な営業エリアの会社として和歌山バスから独立する形で設立されました。

そして、今年、会社の設立から22年になることから塗り替え予定のバス1両をかつて使用していたツートンカラーの塗装に塗り変えました。

この塗装は、およそ40年前、当時、和歌山地区でバスを運行していた南海電鉄がワンマン化の時に採用したもので、車体の上下をクリーム色と朱色のツートンカラーに塗り分けています。

また、バスの前に昔のエンブレムやワンマンカーを示す表示、冷房車を現す表示板を取り付けました。

また出入り口や自動扉などの表示も当時のものを再現するなど力が入っています。

およそ20年ぶりに復活したレトロカラーのバスは、和歌山市と橋本市を結ぶ路線などで活躍していて、市民やバスのファンらに好評です。

「写真やビデオで撮影している市民に出会う」とバスの運転手も張り合いがあるようで、和歌山バス那賀では「この機会にバスの利用を」と市民にPRしています。