自民党・二階派、高野山で研修会

2013年08月20日 18時29分 ニュース, 政治, 防災

自民党・二階派の研修会が、きょう(20日)高野山で行われ、現職の国会議員22人が参加し、防災対策や道路整備問題など、国土強靱化について研修を行いました。

二階俊博代議士

二階俊博代議士

これは、自民党の夏の派閥の研修会のトップを切って始まった二階派の研修会で、きのう(19日)、広川町の「稲むらの館・津波防災研修センター」を視察し、2日目のきょうは、高野山に場所を移して行われ、朝6時の「勤行(ごんぎょう)」で始まりました。

午前10時からの研修会には、派閥の国会議員32人のうち22人と県議会議員らも参加、高野山真言宗(しんごんしゅう)の松永有慶(まつなが・ゆうけい)管長の挨拶のあと、地元の県知事として、仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事が和歌山県の高速道路整備の遅れの実態と今後の道路整備の重要性を訴え、理解を求めました。

松永宥慶管長(高野山真言宗)

松永有慶管長(高野山真言宗)

二階俊博(にかい・としひろ)会長は、「国土強靱化を進めているが、無責任な評論家らの抵抗勢力の反対にあっている。県議会で、国土強靱化法の早期成立を求める意見書を採択して頂いているが、人の命をあずかる政治の責任として、防災対策上からも地域開発の基盤整備としても国土強靱化を推進していかなければならない」と強靱化法の早期成立に決意を示しました。

これに対し、鶴保庸介(つるほ・ようすけ)国土交通副大臣は、継続審議となっている国土強靱化法について、「10月の臨時国会で成立させたい」と法案成立の見通しを示しました。

研修会は、このあと、高野山の添田隆昭(そえだ・りゅうしょう)宗務総長と、作家の大下栄治(おおした・えいじ)さんが、高野山の宗教や広川町が生んだ「稲むらの火」の浜口梧陵(はまぐち・ごりょう)の活躍などについて講演しました。

添田隆昭宗務総長(高野山真言宗)

添田隆昭宗務総長(高野山真言宗)

一行はまた、かつらぎ町の築野(つの)食品と、産直市場として全国一の売り上げを誇る紀の川市の「めっけもん広場」を視察しました。