紀の川市で新手の振り込め類似詐欺事件

2013年09月18日 19時17分 ニュース, 事件・事故・裁判

「お金を振り込んでくれれば、八百長レースの情報を教える」という電話を受けた紀の川市の男性が相手の指定した預金口座にあわせて476万円を振り込む類似詐欺事件が発生し、岩出警察署が捜査を始めました。
警察によりますとことし(2013年)6月下旬ごろ、情報提供会社のサトウと名乗る男から紀の川市の農業を営む58歳の男性の携帯電話に「競馬に1日1、2レース八百長レースがあり、お金を振り込んでくれれば、情報を教える」といった電話がありました。

そのレースのオッズが1030倍から2000倍だったため、この話を信じた男性が、7月9日から8月8日までの1か月間に勝ち馬情報提供料として
現金あわせて476万円を12回にわたって相手が指定した複数の預金口座に振り込みました。

しかし、教えてもらった勝ち馬番号がいずれも外れた為、男性がサトウと名乗る男に電話をかけたところ、別人が出て「金策に走っているので待ってほしい」と言われましたが、その後も返金されず、男性が警察に被害届を出して、事件が明らかになりました。

警察によりますと県内で勝ち馬投票券の情報提供を謳った振り込め類似詐欺事件が確認されたのは初めてだということです。