全国の伝統の技、工芸品が一堂に、海南市(写真付)

2013年11月03日 14時03分 ニュース, 社会, 経済

紀州漆器まつりが行われている海南市内で、きょう(3日)も「2013伝統工芸ふれあい広場・わかやま」が開かれ、全国の伝統的工芸品の展示や製作の実演、それに、体験などが行われています。

工芸品制作体験コーナー

工芸品制作体験コーナー

これは、伝統的工芸品産業振興協会が、毎年、全国各地で開いているもので、和歌山県内では初めての開催で、きのう(2日)から始まり、あす(4日)までの3日間行われます。

紀州へら竿の製作実演

紀州へら竿の製作実演

紀州箪笥コーナーで小物作り体験

紀州箪笥コーナーで小物作り体験

会場となっているのは、海南市船尾(ふのお)の旧海南市立第一中学校で、教室に地域ブロックごとの伝統工芸品のコーナーが設けられ、それぞれに技術を受け継ぐ匠(たくみ)が、細かい手作業や伝統の道具を使った工芸品づくりを披露しているほか、それらを少し体験できるプログラムも用意され、作業を見入ったり、家族で体験を楽しむ姿がみられています。和歌山県からは、紀州箪笥(きしゅうたんす)と紀州へら竿が出展しているほか、会場では、和歌山県の伝統工芸品を一堂に集めた展示会も開催され、人気を集めていました。

和歌山県伝統工芸品展示会場

和歌山県伝統工芸品展示会場

また、体育館では、全国の経済産業大臣指定伝統工芸品産地の作品が展示され、細かい細工や鮮やかな色づかいなど、訪れた人を魅了しています。そして、各産地・業者の特設店舗が並ぶコーナーもあり、高級な工芸品から手頃な小物まで幅広く販売され、人気となっています。

全国各地の伝統工芸品店舗が並ぶ

全国各地の伝統工芸品店舗が並ぶ


「伝統工芸ふれあい広場・わかやま」は、あす(4日)まで開かれ、入場は無料となっています。