橋本・新紀見トンネルの事業化が前進

2013年11月12日 12時38分 ニュース, 交通, 政治, 社会, 経済

橋本市(はしもとし)と大阪府の間で建設中の国道371号「新紀見(しんきみ)トンネル」について、工事を巡る協議を進めてきた和歌山県は、このほど大阪府との間で合意し、来年度(2014年度)に設計、再来年度(2015年度)に着工する見通しが立ちました。仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事は、けさ(12日)の定例記者会見で、このことを明らかにするとともに「ひとつの宿題がようやく前進し大変喜んでいる」とと評価しました。

新紀見トンネルは共用開始から間もなく45年となる紀見トンネルのバイパスとして、橋本市と大阪・河内長野市(かわちながのし)との間の国道371号に建設が計画されている長さおよそ2・1キロの片側1車線のトンネルです。

具体的には、全長およそ2・1キロのうち、府県境から和歌山県側の700メートルを和歌山県、大阪府側の1・4キロメートルを大阪府がそれぞれ費用を負担します。そして、来年度に調査と設計、再来年度に着工し、およそ5年後の完成を見込んでいます。

仁坂知事は「橋下前知事の頃から大阪府側の対応が二転三転していたが、ひとつの宿題がようやく前進した。橋本市民も大変喜んでいるだろう」と評価しました。