「黒江からころ」東京で紀州漆器の歌とセミナー

2013年11月15日 16時59分 ニュース, 社会, 経済

海南市で風情ある町並み保存に取り組むグループと、東京・日本橋(にほんばし)の老舗漆器店による「黒江からころ…歌とセミナーで楽しむ紀州漆器展」が今月(11月)18日から東京で開かれるのに先立ち、ライブとセミナーが、きょう(15日)午後、東京・日本橋の「日本橋黒江屋(くろえや)」で開かれました。

これは、海南市で歴史と風情ある町並みの保存を続けているグループ「黒江ジャパン」と、海南市黒江にルーツを持ち、東京・日本橋にのれんを掲げておよそ300年という 漆器店の老舗「株式会社・黒江屋」が初めて開きました。

きょう(15日)午後2時から日本橋黒江屋で開かれたライブとセミナーには、和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事や、漆器ファンおよそ30人が参加し、はじめに紀の川市在住の歌手・宮本静(みやもと・しず)さんが、クラシックギターの伴奏に乗せて、黒江ジャパンのイメージソング「黒江からころ 為の女(ためのひと)」を歌いました。

続いて行われたセミナーでは、漆器店の店主で黒江ジャパンの池原弘貴(いけはら・ひろき)代表が、およそ400年の紀州漆器の歴史の移り変わりや、黒江ジャパンの取り組みなどを説明し「漆は日本の文化です。漆のお椀は使い込むと色がきれにになり、愛着がわいてきます。ぜひとも使ってください」とPRしていました。

このあと開かれる漆器展は、今月18日から20日まで、日本橋黒江屋で開かれ、海南市黒江の橋爪靖雄(はしづめ・やすお)さんと橋爪玲子(れいこ)さんの作品が展示されます。

時間は午前9時から午後6時までで、入場は無料です。