那智勝浦町長選・現職寺本候補が300票差で再選(写真付)

2013年12月22日 21時03分 ニュース, 政治

任期満了に伴う那智勝浦町長選挙は、きょう(22日)投票が行われ、即日開票の結果、無所属の現職・寺本眞一(てらもと・しんいち)氏60歳が、わずか300票差で新人候補を退け、2回目の当選を果たしました。

再選を決め万歳をする寺本町長(12月22日・那智勝浦町にて)

那智勝浦町選挙管理委員会が発表した開票結果は次の通りです。

当選 寺本眞一(てらもと・しんいち)氏 無所属・現 4946票
曽根和仁(そね・かずひと)氏   無所属・新 4646票

以上がきょう投票が行われた那智勝浦町長選挙の開票結果でした。

2回目の当選を果たした寺本氏は、町議会議員を経て、2010年1月の町長選挙で初当選しました。

おととし(2011年)9月の紀伊半島豪雨では、役場に詰めている最中に自宅が流され、妻と長女を亡くし、選挙戦では、復興の加速と防災の充実を訴えました。

再選を果たした寺本氏は選挙事務所で、駆けつけた紀南の町長・村長や地元選出の県議会議員、それに支持者らを前に「津波防災対策や、病院、クリーンセンターの建て替えなど課題が沢山あるなか、これまでに築いた県や国の人脈を活かし希望の持てる町づくりを誓う」と2期目の抱負を語りました。

一方、50歳の新人で、元・町議会議員の曽根氏は、観光の活性化や町の財政に配慮した公共事業のあり方を訴え、寺本氏に300票差にまで迫りましたが及びませんでした。

投票率は68・25%で、前回よりも2・46ポイント低くなりました。

那智勝浦町の当日有権者数は1万4184人でした。