紀陽銀行本店に「森の茶室」(写真付)

2014年04月07日 19時06分 ニュース, 社会, 経済

和歌山市本町(ほんまち)の紀陽(きよう)銀行本店・1階ロビーに、きょう(7日)紀州材のスギを使った「森の茶室」がお目見えしました。

澤野専務理事と「森の茶室」(4月7日・和歌山市本町にて)

澤野専務理事と「森の茶室」(4月7日・和歌山市本町にて)

これは、紀陽銀行の社会貢献活動の一環で、紀州材の良さを銀行の利用客に広めようと行われるものです。

茶室は、和歌山市出身で東京で活躍している建築家の広谷純弘(ひろたに・よしひろ)さんが企画・設計し、東京理科大学・建築学科の学生の協力を得て、和歌山木材協同組合が製作を担当しました。

木漏れ日が差し込むイメージの内部

木漏れ日が差し込むイメージの内部

杉の木材を原料にしたブロックおよそ680個を用いて組み立てられ、木の香りの漂うなか、ブロックの透き間から木漏れ日が差し込む森の中の空間をイメージした、高さおよそ2・5メートル、奥行きおよそ3メートル、幅およそ2メートルの移動と解体が可能な茶室です。また、茶室以外にも、展示ブースとしても利用が可能です。

初日のきょうは、和歌山木材共同組合の澤野誠(さわの・まこと)専務理事が訪れ、茶室の概要を説明しました。

澤野専務理事は「紀州材を多くの人に利用してもらうことで、森を守る活動につなげたい」と話しています。

また紀陽銀行・公報CSR推進室の中辻雅也(なかつじ・まさや)室長は「紀陽銀行も日高川町で植樹を行う『企業の森』活動を展開している。茶室の展示が紀州材の普及につながればよいと思う」と話しています。

この「森の茶室」は今月(4月)11日まで、和歌山市本町の紀陽銀行本店・1階ロビーで展示されています。