大型連休中の特急「くろしお」利用状況は去年の9割程度に

2014年05月07日 18時06分 ニュース, 交通, 社会, 経済

大型連休期間中、JR紀勢線の特急「くろしお」を利用した人はおよそ6万9千人で、去年(2013年)の9割程度となったことが、JR西日本・和歌山支社のまとめでわかりました。

それによりますと、先月(4月)25日からきのう(6日)までの12日間に特急「くろしお」を利用した人は、新宮(しんぐう)方面・新大阪方面いずれもおよそ3万4千人で、どちらも去年の9割程度となりました。

ピークは新宮方面が今月3日の6478人、新大阪方面が今月6日の6014人で、利用者が最も多かった列車は、今月3日の新大阪発・新宮行き「くろしお9号」で、乗車率が117%に達したほか、新大阪方面が今月6日の新宮発・京都行き「くろしお30号」で、乗車率が108%になりました。

また、期間の前半と後半を比較すると、飛び石連休や大雨などがあった先月末の前半は、利用者数が去年の8割弱と落ち込んだ一方、旗日が続き、天候にも恵まれた今月1日から6日までの後半は去年の1・03倍と増えたことから、期間全体では去年の9割程度となりました。

JR西日本・和歌山支社では「期間の前半に落ち込んだ分を後半で取り戻した形になった。また、消費税増税はあまり影響していないのではないか」と話しています。