夜間の交通事故防止の訓練実施 海南市の自動車教習所で(写真付)

2014年06月12日 00時52分 ニュース, 社会

海南市の自動車教習所で昨夜(6/11)、夜間の交通事故を防止するための訓練が行われました。

制止を振り切って逃走しようとするミニバイクを再現

制止を振り切って逃走しようとするミニバイクを再現

これは、海南警察署が、警察官に対し、夜間の活動の危険性を再認識させるとともに、地域の人たちに、夜間の交通安全に対しての意識を高めてもらおうと行ったものです。

訓練は、海南市且来にあるドライビング・スクールかいなんで、昨夜、行われ、警察官や、ドライビング・スクールかいなんの関係者、それに地域のお年寄りらおよそ60人が参加しました。

参加者は、実際にあった事故の再現を見たり、対向車のライトの加減によって、目の前の歩行者が見えなくなる蒸発現象と呼ばれる現象を体験し、あらためて反射材や明るい色の服を身に付けることの大切さなどを実感していました。

車に引きずられそうになっている警察官を再現

車に引きずられそうになっている警察官を再現

訓練に参加したドライビング・スクールかいなんの教習生、玉田直樹(たまだ・なおき)さんは、「車に乗るまでは、ほとんど意識したことがなかったのですが、車に乗ってみて、車の危なさと人が飛び出してくることの怖さを知りました。免許を取った後は、今日の訓練も生かしながら、周りをよく見て、安全運転を心がけたいです」と話していました。

 

 

また、訓練を行った海南警察署交通課交通取締係の福尾直之(ふくお・なおゆき)さんは、「運転免許をこれから取ろうという人や、運転に慣れている人に対して、運転をする際には、細心の注意を払ってほしいと思います。また、これからも市民の皆さんを、1人でも多く守っていけるように私たちも頑張っていきます。」と交通安全に対する呼びかけを行っていました。

和歌山県内では、今年に入って18件の死亡事故が起こっていて、そのうちの6件が夜間に起こっています。