和北高出身、競輪の東口、GⅠレース優勝ならず(写真付)

2014年06月15日 17時52分 ニュース

競輪のGⅠ(ジーワン)レース「第65回高松宮(たかまつのみや)記念杯競輪」は、きょう(15日)、栃木県の宇都宮(うつのみや)競輪場で、決勝レースが行われ、和歌山北高校出身の東口善朋(ひがしぐち・よしとも)は5着に終わり、和歌山県勢として、半世紀ぶりとなる特別競輪優勝は叶いませんでした。

最終周回3コーナー(残り半周)、5番手を追走する東口(4番車)

最終周回3コーナー(残り半周)、5番手を追走する東口(4番車)

2000年8月のデビュー以来、30回目のGⅠ出場となった東口は、きのう(14日)までの予選・準決勝レースを3着・2着・3着で勝ち上り、和歌山県勢としては、1987年・宇都宮オールスターでの中村郁彦(なかむら・ふみひこ)以来となる特別競輪決勝レースへの進出を決めました。

1周500メートルのバンク5周で争われた決勝レースは、残り1周で混戦状態となり、東口は、前から5番手位置の厳しい展開となりました。結局、東口は、直線で追い込んだものの、そのまま5着に終わり、1964年の日本(にほん)選手権競輪で和歌山県登録だった石田雄彦(いしだ・ゆうひこ)が優勝して以来、和歌山県勢としては半世紀ぶりとなるGⅠレース優勝はなりませんでした。

レース後、東口は「勝負どころで他の選手の動きを見てしまい、前に割り込まれるなど、レース運びとしては残念だった」と悔しさをみせましたが、「GⅠ決勝という、いい経験をさせてもらえたので、さらにステップアップしていきたい」と今後の活躍を誓いました。