子育て支援の輪を地域へ 信愛女子短大でシンポジウム(写真付)

2014年08月30日 18時57分 ニュース, 社会

地域と大学が連携して、子育て支援の輪を広げる事業「きょう育の和」を和歌山信愛女子短期大学が、スタートさせるのに合わせて、きょう(30日)キックオフシンポジウムが開かれました。

子育て支援の輪を広げる「きょう育の和」

子育て支援の輪を広げる「きょう育の和」

 

シンポジウムは、きょう(30日)午後1時から、和歌山市相坂の和歌山信愛女子短期大学で開かれ、子育てサークルの代表や大学教授らが講演しました。この中で、NPOわかやま子育てサークル本部サンマザー代表の林明子(はやし・あきこ)さんは「母親同士がつながりをもつことで、情報や経験を共有し、自然に支援される側から支援する側に移っていける」と互いが助け合うことの重要性を強調しました。

また、和歌山大学生涯学習センター長の村田和子(むらた・かずこ)教授は「学生が、子育てサークルの活動やつながりにふれることで、将来、親になるための準備ができる」と地域と大学が連携することの意義を説明しました。

「きょう育の和」は、文部科学省の「知の拠点整備事業」に採択されていて、和歌山信愛女子短期大学は、今後、支援拠点作りや子育て支援のできる人材の育成などを、和歌山県や和歌山市と連携して進める方針です。