JR西日本・国体までに紀勢線でICOCA対応駅拡大

2015年06月19日 18時20分 ニュース, 交通, 社会, 経済

JR西日本・和歌山支社は「紀の国わかやま国体」の開催を目前に控えた8月30日から、JR紀勢線で「ICOCA(イコカ)」などのICカード乗車券が利用できる駅を拡大します。

これまで和歌山支社管内でICOCAなどのICカード乗車券が利用できるのは、阪和線の和歌山駅から北側に限られていましたが、国体の観戦客が全国からJRを利用して訪れると予想されることから、スムーズに乗り降りが出来るよう、対応出来る駅を拡大することになったものです。

新たに利用できるようになる駅は、紀勢線の宮前(みやまえ)、紀三井寺(きみいでら)、黒江(くろえ)、海南(かいなん)の4カ所で、8月30日の始発から利用できます。

またICOCAに加え「Suica(スイカ)」や「TOICA(トイカ)」などJR各社が発行するICカードや、「PiTaPa(ピタパ)」や「PASMO(パスモ)」など私鉄のICカードも利用できます。

これらのICカードを利用するには、駅などでカードを購入後、あらかじめ券売機やコンビニエンスストアなどで入金し、改札口を出入りする際にカードを改札機にかざすと、自動的に乗車した分の運賃が引き落とされる仕組みで、券売機で切符を買ったり列に並んだりする必要がありません。

JR西日本では「開会式・閉会式場最寄りの紀三井寺駅や海南駅へのアクセスが便利になります」と話していて、多くの利用を呼び掛けています。

なおJR紀勢線では、開会式の9月26日、和歌山と海南の間で臨時の普通列車を増発するほか、国体期間中は特急「くろしお」の車両を、通常の6両から9両に増結します。