紀勢道の先行開通で道の駅も開業早める

2015年06月22日 19時37分 ニュース, 交通, 経済

上富田町の紀勢道(きせいどう)沿いに建設が進む道の駅「くちくまの」は、高速道路の先行開通にあわせ、整備を急ぎ、駐車場とトイレは、開通時から使用ができるようになります。

道の駅「くちくまの」は、上富田町岩崎(いわさき)の紀勢自動車道の北進車線沿いに整備が進められていて、敷地面積はおよそ8600平方メートルあり、大型車7台分を含む車両44台分の駐車スペースとトイレのほか、物産品販売施設やレストラン、それに、世界遺産「熊野古道」など、紀伊半島観光の情報提供施設などが設置されることになっています。

当初、紀勢道の田辺―すさみ間とともに、紀の国わかやま国体開催までの開業を予定していましたが、夏の観光シーズンを前に田辺―白浜間が先行開通されることになり、開通区間内のパーキングエリアの役割も持つこの道の駅も、開業を早める方向で整備が進められています。

上富田町産業建設課によりますと、白浜までの紀勢道が開通する来月(7月)12日から、駐車場とトイレが先行して使用できるようになるほか、物産販売などの店舗部分についても、帰省客での混雑が見込まれるお盆前の開業を目指し、施設の整備や業者との調整などを進めているということです。

道の駅「くちくまの」への進入は、紀勢道からは北進車線からに限られますが、一般道からの利用もできるということです。

これで、県内の道の駅は29か所となり、上富田町および紀勢道沿いでは初めての道の駅となります。