交通事故関係の保険金詐欺で柔道整復師ら4人を逮捕

2015年07月31日 10時06分 ニュース, 事件・事故・裁判

交通事故でケガをした家族4人がおよそ3か月にわたって通院したように装い、保険会社から施術費と慰謝料をだまし取ったとして、和歌山県警察本部交通指導課などはきのう(30日)、柔道整復師の男2人と患者夫婦のあわせて4人を詐欺の疑いで逮捕しました。

逮捕されたのは和歌山市三沢町の整骨院経営・阪田純宏(さかた・すみひろ)容疑者52歳と和歌山市船所の柔道整復師・半田典久(はんだ・のりひさ)容疑者41歳、それに患者で和歌山市大垣内の塗装業・楠本和輝(くすもと・かずき)容疑者27歳と妻の真美子(まみこ)容疑者28歳です。

警察によりますと楠本容疑者夫婦は、2人の子供と共に去年11月に交通事故でケガをしましたが、実際には治療を受けていないにも関わらず、去年11月26日からおよそ3か月間、ほぼ毎日、通院したように装い、保険会社から施術費と慰謝料あわせておよそ271万円を騙し取った疑いです。

阪田容疑者と半田容疑者は容疑を認めていますが、楠本夫婦は容疑を否認しています。

警察によりますと、4人が関係する交通事故を装った保険金の請求はこれ以外にも複数件あるということで、警察は余罪を追及する方針です。

阪田容疑者と半田容疑者は先月、同じ手口で施術費と慰謝料およそ80万円を保険会社からだまし取ったとして逮捕され、今月10日に起訴されています。