和歌山市の保育園で国家公務員宿舎への避難訓練(写真付)

2015年09月01日 19時12分 ニュース, 社会, 防災

防災の日のきょう(1日)、和歌山市の保育園で、隣の国家公務員官舎に避難する避難訓練が行われました。

官舎屋上に避難する園児ら(9月1日和歌山合同宿舎にて)

官舎屋上に避難する園児ら(9月1日和歌山合同宿舎にて)

和歌山市砂山南のむつみ保育園では毎月1回以上、避難訓練を行っていますが、今回は隣接する国家公務員宿舎である高さ21メートルの「和歌山合同宿舎」の屋上に避難することになりました。

きょうは午前9時半に巨大地震が発生し、園舎の厨房から出火するとともに、津波が発生したという想定で避難訓練が行われ、0歳から6歳までの園児およそ100人が保育園からおよそ100メートル離れた高さ21メートルの和歌山合同宿舎屋上まで階段を使って避難しました。

避難訓練のあと、年長組の麻野咲樹(あさの・さつき)ちゃんは「避難訓練で逃げた怖かったです。走って転んだ時に遅れたら怖いと思いました。」と話していました。

保育園の栗林恵(くりばやし・めぐみ)園長は「いろいろな課題はありますが、子供たちの命を守ることを職員が意識して、前に進んでほしいです」と話していました。

今回の訓練では13分で避難が完了し、予想される津波到達時間までに避難することができました。