和歌山放送に予備免許交付 新たに2つのFM補完中継局(写真付)

2016年02月19日 19時18分 ニュース

和歌山放送は、きょう(2/19)、総務省から、新たに2つのFM(エフエム)補完中継局の予備免許の交付を受けました。

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和歌山放送は、AM(エーエム)で放送していますが、放送を受信しにくい地域の解消や、災害時の情報発信の強化をはかるため、和歌山県などとともに、FM補完放送の開始に向けて取り組んでいます。

すでに海南市の岩屋山(いわややま)に、海南中継局が設置されていて、今月16日から試験電波の発射が始まっています。

きょう予備免許が交付されたのは、御坊市の白馬山(しらまやま)に設置される御坊中継局と、田辺市の槇山(まきやま)に設置される田辺中継局で、国の補助を受けて和歌山県が整備した施設を、和歌山放送が運用します。

予備免許の交付は、午前11時から、大阪市中央区の総務省近畿総合通信局で行われ、内山和則(うちやま・かずのり)放送部長から、和歌山放送の中村栄三(なかむら・えいぞう)専務に予備免許通知書が手渡されました。

内山・近畿総合通信局放送部長(左)と中村・和歌山放送専務

内山・近畿総合通信局放送部長(左)と中村・和歌山放送専務

御坊中継局の周波数は92・4メガヘルツで、出力は100ワット、田辺中継局の周波数は91・6メガヘルツで、御坊と同じ出力100ワットとなります。

放送内容は、和歌山放送がAMで放送しているものと同じです。

今後は、海南中継局が、春ごろに開局する予定で、和歌山放送では、今回、予備免許を受けた御坊と田辺の中継局を含め、さらに受信エリアの拡大を目指しています。