統計データ利活用シンポジウム(写真付)

2016年07月07日 20時03分 ニュース, 政治, 社会

統計データの利活用を考える総務省統計局と和歌山県が主催のシンポジウムが、きょう(7日)午後、和歌山県民文化会館で開かれました。

きょうのシンポジウムのもよう(7月7日・和歌山県民文化会館)

きょうのシンポジウムのもよう(7月7日・和歌山県民文化会館)

これは、政府の方針で、統計データ利活用業務の和歌山県への移転を検討している総務省統計局の実証実験の一環として開かれたものです。

基調講演する伊藤教授

基調講演する伊藤教授

きょう午後1時から県民文化会館小ホールで開かれたシンポジウムでは、学習院大学国際社会科学部の伊藤元重(いとう・もとしげ)教授が「統計活用と経済政策」と題して、和歌山大学の瀧寛和(たき・ひろかず)学長が「データサイエンティストの育成に向けて」と題して基調講演を行ったほか、パネルディスカッションも行われ、和歌山大学経済学部長の足立基浩(あだち・もとひろ)教授や、統計局の千野雅人(ちの・まさと)統計調査部長ら6人が「データによる新たな価値の創造」をテーマにそれぞれの立場から意見を交換しました。

統計局の會田局長

統計局の會田局長

仁坂知事

仁坂知事

シンポジウムでは、主催者を代表して統計局の會田雅人(あいだ・まさと)局長が「実証実験の成功には、和歌山県の盛り上がりも大変重要だ」と述べたほか、和歌山県の仁坂吉伸知事は「和歌山をベースに統計の利活用業務が行われ、全国や世界へ発信出来れば大変素晴らしい」とそれぞれあいさつしました。

関経連の松下副会長

関経連の松下副会長

またきょうは、来賓として、パナソニック副会長で関西経済連合会の松下正幸(まつした・まさゆき)副会長が招待され「データサイエンスのスキルを持った人々が関西に集まることで新たな産業が創出され、雇用拡大や経済の活性化につながる。関経連としても支援したい」とあいさつしました。