「グローバル人材セミナーin和歌山」(写真付)

2016年12月06日 19時02分 ニュース, 社会

国際協力団体・JICA(ジャイカ)のボランティア活動や、JICAの「民間連携ボランティア制度」を活用している企業の実例などを学ぶ「グローバル人材セミナー in 和歌山」が、きょう(6日)午後、和歌山市のダイワロイネットホテル和歌山で開かれました。

きょうのセミナーのもよう(12月6日・ダイワロイネットホテル和歌山)

きょうのセミナーのもよう(12月6日・ダイワロイネットホテル和歌山)

これは、国際ボランティア活動に携わる県民の支援を行っている「わかやまJICAボランティア応援団」が、海外展開を考える県内企業のために開いたものです。

セミナーでは、いま実際にフィリピンに派遣されている和歌山県職員の森下元喜(もりした・げんき)さんの活動内容が紹介されたほか、海外展開を考える民間企業の若手社員や管理職の育成を目的に、JICAを通じて海外派遣を行う「民間連携ボランティア制度」について説明されました。

続いて行われた講演では、民間連携ボランティア制度を活用してタイに若手のエンジニアを派遣した、京都府宇治市(うじし)の金型(かながた)製造業・プロニクス株式会社の門利昭(かど・としあき)顧問が経験を語りました。

講師の門利昭顧問

講師の門利昭顧問

門顧問は「タイに工場建設を目前に控えていた時期で、若手社員の語学研修や現地住民との相互理解促進の上でとても役に立った。また、異国での生活でかなり逞しく成長するので、中堅社員の管理職研修にも大いに有効だ」と述べ、制度の活用を参加者に呼びかけました。

和歌山JICAボランティア応援団では、随時、この制度についての問い合わせに応じています。