和歌山城木造復建の会が初の学習会(写真付)

2016年12月25日 15時49分 ニュース, 社会, 防災


コンクリート製の現在の和歌山城を戦前のように木造に建て替えて、国宝化や観光の目玉にしていこうという、和歌山市の市民グループが、きょう(25日)、和歌山市立博物館で初めての勉強会を開きました。

学芸員から話を聞く、国宝・和歌山城木造復建の会のメンバー(和歌山市立博物館)

学芸員から話を聞く、国宝・和歌山城木造復建の会のメンバー(和歌山市立博物館)

これは、今月(12月)発足した市民有志でつくる「国宝和歌山城木造復建の会」で、勉強会には、会員や市民およそ20人が参加しました。そして、市立博物館で開かれた勉強会では、学芸員から和歌山城の成り立ちや構造などについて、模型や掲示物を見ながら説明を受け、参加者は、積極的に質問をするなどして理解を深めていました。

会では、来年(2017年)1月22日に、和歌山城やその周辺を散策する催しを開くことにしていて、城を中心とした観光などへの理解を広げたい考えです。

会の代表をつとめる白樫啓一さんは、「鉄筋コンクリート構造の現在の和歌山城が老朽化しており、耐震化を考えると、味わいのある木造で建て替えて、将来の国宝化を目指すことで、和歌山市の観光の中心として、まちを盛り上げて行けたら」と話しています。

会では、会員の募集とともに、支援をしてくれる市民を募っていて、市民が一丸となって、和歌山城を盛り上げていきたいとしています。