たま駅長就任10周年・『よんたま』お披露目(写真付)

2017年01月05日 19時16分 ニュース, 交通, 社会

ねこの駅長で知られる和歌山電鐵貴志川線の貴志駅できょう(5日)、初代駅長「たま」の駅長就任10周年を祝う式典が開かれ、伊太祈曽(いだきそ)駅の「駅長見習い」に就任した生後8か月の三毛猫「よんたま」もお披露目されました。

「よんたま」と小嶋社長

きょうは、おととし(2015年)6月に死んだ貴志駅の名誉永久駅長の「たま」が初代ねこ駅長に就任して10年にあたります。きょう午前11時から貴志駅前で行われた式典には、和歌山電鐵の小嶋光信(こじま・みつのぶ)社長やたまの後任駅長を務める三毛猫の「ニタマ」、それに和歌山県の仁坂吉伸知事らが出席したほか100人以上のファンや報道関係者が詰めかけました。

仁坂知事(右から3人目)らも出席

式典では、きょう「駅長見習い」に就任した三毛猫の「よんたま」がはじめてお披露目され、小嶋社長が辞令と駅長帽を交付するとともに、「ニタマ」を「よんたま」の教育責任者に任命しました。小嶋社長は「たま駅長と一緒に10周年を迎えられないのは寂しいですが、仲間がどんどん増えて感謝しています。よんたまも『がんばるニャー』と言っています」と話しました。

よんたま(左)はニタマ駅長と初対面、緊張気味?

家族で10年以上たま駅長のファンという岩出市の会社員、松本裕之(まつもと・ひろゆき)さん52歳は「何度みてもかわいいです。今まで以上に貴志川線をにぎやかにしてほしい」と目を細めていました。

「よんたま」は生後8か月の雌の三毛猫で、和歌山市内の女性に保護されたあと和歌山電鐵の社長面接を受けて採用され、名前は、岡山市の親会社にいる「SUN(サン)たまたま」につづく「よんたま」と名付けられました。来週から伊太祈曽駅で「駅長見習い」として水曜日と木曜日に勤務します。

よんたま「がんばるニャー」