美浜町「松きゅうり」の料理コンテスト

2017年01月06日 11時03分 ニュース, 政治, 社会, 経済

太平洋に面した雄大な松林「煙樹ヶ浜(えんじゅがはま)」で知られる美浜町(みはまちょう)では、松の葉から作ったたい肥で育てたキュウリ「松(まつ)きゅうり」をPRしようと「松きゅうりの料理コンテスト」を開いていて、市民から様々なキュウリ料理の作り方を募集しています。

これは、美浜町と地元の商工会が、煙樹ヶ浜の保全活動の一環として、地方創生の交付金を活用して初めて開いたものです。

初代紀州藩主・徳川頼宣(とくがわ・よりのぶ)が防潮林として整備させたと伝えられ「日本の白砂青松(はくしゃせいしょう)100選」にも選ばれた煙樹ヶ浜の周辺では、昔、枯れた松の枝葉をかまどや風呂の薪(まき)として活用していましたが、近代化に伴って使われなくなった枝葉が土の栄養分を増やし松の生育不良を起こしたため、美浜町では枝葉をたい肥に加工して、野菜を育てる地域農業を推進し、キュウリを「松きゅうり」と名付けてPRしています。

この松きゅうりの魅力を広く知ってもらおうと、美浜町などが料理コンテストを企画したもので、今月(1月)31日までの期間中、郵送やインターネットで市民からオリジナルのきゅうり料理の作り方を募集しています。

プロ・アマチュア問わず誰でも応募が可能で、最優秀1人には賞状と3万円相当の副賞、優秀賞2人には賞状と1万円相当の副賞が用意されていて、多くの応募を呼びかけています。

応募方法など詳しくは、コンテストのウェブサイトに掲載されています。