猟犬を放置した所有者を書類送検

2017年01月24日 19時41分 ニュース, 事件・事故・裁判

去年田辺市の中辺路町近露で、93歳の女性が猟犬に咬まれて死亡した事件で、田辺警察署はきょう(24日)、猟犬の所有者を業務上過失致死などの疑いで和歌山地方検察庁田辺支部に書類送検しました。

書類送検されたのは、田辺市に住む75歳の猟犬所有者です。

警察によりますと、男性は去年10月19日田辺市中辺路町近露で猟犬3頭を山に向けて放しましたが、猟犬を見失い、放置していたところ、3頭の犬が自宅近くにいた当時93歳の女性に襲いかかり、頭や両腕、両脚などにかみつきました。女性は出血性ショックでまもなく死亡しました。

警察では、男性の犬の管理が不十分で女性が犬に襲われて死亡したことや、狂犬病の予防注射を受けさせていなかったとして、きょう(24日)この男性を、業務上過失致死と狂犬病予防法違反の疑いで和歌山地検田辺支部に書類送検しました。