潮岬で望楼の芝を焼く、本州最南端の火祭り

2017年01月29日 10時35分 ニュース, 社会

串本町潮岬で、きのう(28日)、「望楼(ぼうろう)の芝」を焼く、本州最南端の火祭りが行われました。

これは、枯れた芝を焼いて害虫を駆除するとともに、新芽の成育を促す目的で長く続けられていたものを、2001年から風・音・炎の祭典として、イベントとして開催しています。

夕闇が深まりつつある中、地元、県立串本古座高校の弓道部の生徒が、火のついた矢を芝生に放って点火すると、およそ10万平方メートルある太平洋を望む広大な芝生が、瞬く間に炎に包まれ、景色が一変、オレンジ色の優大で幻想的な風景が現れ、観光客らおよそ5千人を魅了しました。

また、会場では、地元名産のトビウオのつみれを大鍋で煮込んだ「しょらさん鍋」が振る舞われるなどしました。