憲法と平和・原発・沖縄問題を考えるシンポジウム(写真付)

2017年02月05日 17時28分 ニュース, 政治, 防災

「憲法と平和・原発・沖縄問題を考えるシンポジウム」が、きのう(2/5)、和歌山市で開かれ、およそ100人の市民が参加しました。

これは、去年(2016年)夏の参議院選挙・和歌山県選挙区で、候補者を擁立した市民連合和歌山などでつくる実行委員会が主催したものです。

基調講演する森ゆうこ参議院議員

基調講演する森ゆうこ参議院議員

シンポジウムでは、はじめに参議院新潟県選挙区選出の自由党・森ゆうこ参議院議員が「新潟選挙でのたたかい」と題して基調講演し、去年7月の参議院選挙で、野党統一候補として自民党候補を破り、3選を果たした経緯や去年10月の新潟県知事選挙で、原発再稼働反対を訴えて当選した米山(よねやま)知事を支持した経緯などを話しました。

この中で、森議員は、新潟県知事選挙で当初、米山知事を推薦せず、自主投票としていた民進党を例に挙げ、「排他的にならず、いつでも支援してください、と門戸を広げておくことが大切だ」と指摘しました。

このあと行われたパネルディスカッションでは、和歌山信愛女子短期大学の伊藤宏(いとう・ひろし)教授が、通信社時代に取材した原発について言及し、「和歌山県は、かつての原発計画を跳ね返して、いまがある。原発のない和歌山で、原発のことを考えるのは難しいかもしれないが、当初11兆円としていた福島第一原発の処理費用が、いまや21兆円にまで膨らむなど、いかにお金がかかるかという視点で考えてもらえばわかりやすいと思う」と指摘しました。

パネルディスカッション

パネルディスカッション

また、安保法制に反対するママの会@(アット)わかやまの松永久視子(まつなが・くみこ)さんは、安保関連法が成立したあとも、署名活動などを行っている現状を説明し、「政治家の人たちに、私たちの活動を理解してもらえるよう、今後も働きかけていきたい」と話していました。

会場には、およそ100人の市民が訪れ、熱心に聞き入っていました。