和歌山県と産総研が連携協定締結(写真付)

2017年02月14日 19時59分 ニュース, 政治, 経済

和歌山県と国立研究開発法人・産業技術総合研究所は、国内や海外の最先端の技術を活かしたものづくりの発展を促進する連携協定を結びました。

調印後握手を交わす仁坂知事(左)と中鉢理事長(右)(2月14日・和歌山市小倉)

協定では、県と産業技術総合研究所が連携して、技術開発や研究協力を行うほか、県内企業の人材育成と人材交流、情報発信、さらに双方の施設の活用などを行うことで、ものづくり活動をサポートし、地域の発展につなげるとしています。

きょう(14日)午後2時から、和歌山市小倉(おぐら)の県・工業技術センターで行われた調印式で、和歌山県の仁坂吉伸知事と産業技術総合研究所の中鉢良治(ちゅうばち・りょうじ)理事長が連携協定書にサインし、握手を交わしました。

協定書への調印

仁坂知事は「農林水産業をはじめ、工業・石油化学・機械電子部品といった従来の地場産業を、産総研の力を借りてもっと伸ばしたい」と期待を込めました。

産総研の中鉢理事長は「我々が得意とする材料・化学や計測・制御、IT技術の領域をとくに重点に置いて、今後、県の産業の発展に寄与したい」と意気込みを語りました。

県は、今後、産総研と連携することで、県の内外で活発に取引をしている「コネクターハブ企業」や、独自の技術力で高いシェアを獲得する「ニッチ分野」でリードする企業を発掘し、県内産業の強化を進めることにしています。