和歌山県医療従事功労者賞の表彰式(写真付)

2017年02月15日 20時08分 ニュース, 政治, 社会


和歌山県内の医療機関で長年にわたりチーム医療の推進に貢献した医療従事者に対する「和歌山県医療従事功労者賞」に、今年度(2016年度)は9人が選ばれ、きょう(15日)午後、和歌山県庁の正庁(せいちょう)で授与式が行われました。

受賞者に賞状を授与する仁坂知事(2月15日・和歌山県庁)

「医療従事功労者賞」は県が2013年度に始めた制度で、近代医療の高度化や細分化を受けて重要視されているにもかかわらず、これまで表彰制度がなかったチーム医療の従事者をたたえるものです。対象は、薬剤師や歯科衛生士、臨床検査技師や理学療法士などです。

きょうの授与式では、仁坂吉伸知事から受賞した9人に賞状とメダルが授与され、仁坂知事は「受賞者の皆さんは高い専門性を持ち、チーム医療の推進に多大な貢献した。今後も多様なニーズにこたえられる医療の実現や、後輩の育成などを期待したい」と祝辞を述べました。

あいさつする中尾裕次さん

これに対し受賞者を代表して、海南市(かいなんし)の和歌山南放射線科クリニックに勤める、診療放射線技師の中尾裕次(なかお・ゆうじ)さん53歳が「患者のために尽くすことが我々の使命です。今回の栄誉を励みに、いっそうの研鑽を重ね、後進の育成に努力します」とお礼を述べました。

県・医療従事功労者賞の授与式は今年度で4回目で、受賞者はあわせて37人となりました。