紀州鉄道が1か月ぶりに運転再開(写真付)

2017年02月23日 19時58分 ニュース, 交通

脱輪事故のため、先月(1月)22日から全線で運転を見合わせていた御坊市(ごぼうし)のミニ鉄道・紀州鉄道は、きょう(23日)始発から、およそ1か月ぶりに営業運転を再開しました。

きょう運行再開した紀州鉄道の車両(2月23日・御坊市薗・市役所前駅)

けさ6時すぎ、1両編成の御坊行きディーゼルカーが、通勤客ら数人を乗せて西御坊駅を発車しました。

紀州鉄道では先月22日の脱輪事故の直後から、1か月をかけて、事故現場付近を含む全線2・7キロのレールの修理と点検を行い、試運転列車を走らせて安全確認が出来たことから、きょうの始発からの運転再開を決めたものです。

御坊市内の専門学校に通う田辺市の女性は「雨の時を中心に紀州鉄道を利用しますが、運転再開してくれて本当に助かりました。今後は安全第一で運転してもらいたいです」とほっとした様子で話していました。

紀州鉄道・安全統括管理者の岡地重行(おかじ・しげゆき)さんは「利用客や関係者に多大なご迷惑をおかけしました。今後は再発防止と安全確保に全社員一丸となって取り組みます」と話しました。