わかやま木の家コンテスト2016表彰式(写真付)

2017年02月28日 20時28分 ニュース, 社会

和歌山県産の木材「紀州材」を用いた、すぐれた住宅の施工業者を表彰する「わかやま木の家コンテスト」の表彰式が、きのう(27日)、和歌山県庁の知事室で開かれました。

(左から)眞砂社長、川口社長、仁坂知事

「わかやま木の家コンテスト」は、県内の業者が紀州材をふんだんに用いて設計・施工した住宅や別荘などから、住んでみたいと思う家を毎年、審査員による審査や一般からの投票で選ぶもので、ことしで8回目です。

今回はあわせて16の応募作品の中から、最優秀賞に、田辺市の龍神村森林組合が紀州材の供給を、大阪府阪南市の株式会社川口建設が設計と施工をそれぞれ担当した「懐新(かいしん)の家」が選ばれました。「懐新の家」は、土間や格子などを取り入れた「懐かしさ」と、暮らしやすさに配慮した「新しさ」が特長の2階建て住宅で、大阪府の河内長野市に建設されました。

このほか、優秀賞には、上富田町のT―FACTORY(ティーファクトリー)が施工した「自然素材のぬくもりと経年美(けいねんび)を楽しむ家」と、和歌山市の国土建設株式会社が施工した「moku moku house(モクモクハウス)」が選ばれました。

最優秀賞と優秀賞に選ばれた3作品

きのう、県庁の知事室で表彰式が行われ、仁坂吉伸知事から、最優秀賞と優秀賞に選ばれた3作品の代表者に県産の杉で作られた表彰状と、県産のヒノキで作られた記念の盾が贈られました。

最優秀賞の「懐新の家」を応募した龍神村森林組合の眞砂佳明(まなご・よしあき)組合長と川口建設の川口隆(かわぐち・たかし)社長は「紀州材の細やかで美しい木目を生かして設計しました。紀州材の良さを県外に向けてもアピールしていきたい」と話していました。