和歌山県内で積雪や凍結原因の事故多発

2017年03月10日 19時28分 ニュース, 事件・事故・裁判, 交通, 政治, 社会


和歌山県内で積雪や凍結が原因の交通事故は、ことし(2017年)に入って、先月末(2月)までに410件にのぼっていることが、県・警察本部のまとめでわかりました。

内訳は、人身事故が18件、物損事故が392件で、1月17日には上富田町(かみとんだちょう)の紀勢自動車道で軽自動車同士の正面衝突事故が発生し、男性1人が死亡しています。

過去5年間では、2014年は人身事故がおよそ40件にのぼり、この年は2月14日の積雪による事故の多発が件数を押し上げた格好で、冬用タイヤやタイヤチェーンの装着になじみが薄く、雪に不慣れな南国・和歌山の現状を浮き彫りにしています。

きょう(10日)開かれた2月定例県議会の予算特別委員会では、改新クラブの長坂隆司(ながさか・たかし)委員が、県・警察本部の宮沢忠孝(みやざわ・ただたか)本部長に、改めて事故防止の徹底と啓発を求めたほか、警察本部のウェブサイトに積雪時や路面凍結時の注意事項を掲載するよう要望しました。

このほか、きょうの予算特別委員会では、自民党県議団の濱口太史(はまぐち・たいし)委員が不登校対策の人的支援の拡充などについて、自民党県議団の井出益弘(いで・ますひろ)委員が京奈和(けいなわ)自動車道の第二阪和国道への延伸に向けた取り組みなどについて、それぞれ県当局の考えをただしました。

お聴きの和歌山放送では、きょうの予算特別委員会のもようを、午後9時半から録音ダイジェストでお伝えします。