アドベンチャーワールドが13・14日を臨時休園に

2017年03月12日 20時19分 ニュース, 経済, 防災


白浜町のアドベンチャーワールドでは、飼育員の死亡事故を受け、原因調査や安全確認のため、あす(13日)とあさって(14日)を臨時休園にすることを決めました。

この事故は、きょう(12日)午前、開園前にゾウの檻の中で、アジアゾウの体を洗っていたタイ国籍で白浜町に住む男性飼育員、ウィチャイ・マディさん37歳が、突然立ち上がったゾウが振り回した鼻に当たり、鉄柵に打ち付けられるかたちになって、頭を強く打ち、死亡したものです。

このゾウは、40歳のメスのラリーで体重は3トンから3・5トンあり、檻は、来園者がゾウ触れ合う広場に設置され、縦6メートル、横18メートル、高さが4メートルほどあります。マディさんが、ラリーの頭などを、別の飼育員が後部を洗っていたとみられます。檻には、もう1頭のアジアゾウもいました。ゾウの体は、ほぼ毎日、開園前に複数の飼育員で洗っていて、この日も施設の規定に基づいて実施していました。

今津孝二(いまづ・こうじ)園長は「安全管理に問題があった可能性もあり、原因究明を徹底したい」と話しています。この上で、アドベンチャーワールドでは、原因調査や安全確認のため、13日と14日の臨時休園を決めました。これに伴い、14日に予定していたジャイアント・パンダのホワイトデー・イベントも取り止めとなりました。15日と16日は通常休園日で、17日以降の営業再開については「未定」としています。