無断充電での書類送検・松坂県議の議員辞職許可

2017年03月15日 19時07分 ニュース, 政治

温泉施設の駐車場で無断で車に充電したとして窃盗未遂の疑いで書類送検された、有田郡(ありだぐん)選出で共産党県議団の松坂英樹(まつさか・ひでき)県議会議員55歳の議員辞職が、きょう(15日)の県議会本会議で許可されました。

松坂氏は、先月(2月)12日の午後6時半ごろ、広川町の温泉施設「滝原(たきはら)温泉 ほたるの湯」の駐車場のコンセントから、自分のプラグインハイブリッド車に無断で充電したとして、今月(3月)7日、湯浅警察署から窃盗未遂の疑いで書類送検され「政治家として責任を取る」として、翌8日付けで浅井修一郎(あさい・おさいちろう)議長に辞職願を提出していました。

きょう午前に開かれた2月定例県議会の本会議で、松坂氏の議員辞職について採決が行われ、全会一致で承認されました。

これに伴い、定数42の県議会議員は欠員1の41人となり、共産党県議団の所属議員は3人から2人となりました。

慣例で3人以上の会派から委員を選出している議会運営委員会について、今後、共産党県議団はオブザーバーとなり、発言は可能ですが採決には参加出来なくなります。

また、建設委員会副委員長を務めていた松坂氏の後任に、改新クラブの片桐章浩(かたぎり・あきひろ)議員が就任したほか、松坂氏が委員を務めていた予算特別委員会と半島振興・地方創生対策特別委員会は、それぞれ欠員1となりました。

なお、県・選挙管理委員会によりますと、議員辞職に伴う補欠選挙は行われません。