関電・海南発電所1号機から3号機休止へ

2017年03月16日 19時24分 ニュース, 社会, 経済

関西電力は、節電が定着し関西の電力需要が減少しているとして、すでに定期検査中で運転を停止している海南発電所の1号機と2号機を来月(4月)1日から、稼働中の3号機を6月9日からそれぞれ休止する事を決めました。運転休止後、関西電力は発電事業変更届を経済産業省に届け出る予定です。

関西電力によりますと、来月1日から休止するのは、昭和45年5月に運転を開始した1号機と昭和45年9月に運転を開始した2号機、また6月9日から休止するのは昭和49年4月に運転を開始した3号機です。

なお、昭和48年6月から運転している4号機は運転を続けます。

休止する理由について、関西電力は「節電の定着や省エネの進展など、関西の電力需要が減少している現状を踏まえ、効率化の一環として休止を決めた」と話していて、再開するかどうかは「今後の電力需給の見通しなどを参考に判断したい」としています。

その上で関西電力は、1・2号機については4月以降、3号機は6月以降、それぞれ発電事業変更届出書を経済産業省に届け出る予定にしていて「今後も発電所の保守・運営について、安全最優先で取り組む」と話しています。