伏虎義務教育学校・新校舎を公開(写真付)

2017年03月21日 19時41分 ニュース, 社会

来月(4月)開校する、和歌山市立伏虎義務教育学校の新しい校舎が完成し、きょう(21日)報道関係者に公開されました。

市立伏虎義務教育学校は、市立伏虎中学校と、本町、雄湊、城北の3つの市立小学校が統合して来月、9年生の小中一貫校として開校し、4つの特別支援学級を含む9学年25学級にあわせておよそ650人が通う予定です。和歌山市鷺ノ森南ノ丁(さぎのもり・みなみのちょう)に建設された新しい校舎は、鉄筋造りの5階建てで、解体などを含めた総事業費はおよそ43億円です。

1階には、9学年を指導する教職員およそ50人が一緒に利用する職員室や、複数の学年が給食を共にしながら交流できる「ランチルーム」のほか、統合する4つの小中学校の想い出の品を展示できるスペースが設けられています。

4小中学校の想い出の品を展示する「メモリアルショーケース」

教室は2階から5階にあり、普通教室の床とロッカーには紀州材が使用されています。休み時間に教師が常駐する「教師ステーション」では気軽に質問や交流ができ、中庭に面し、明るく木のぬくもりが感じられる図書室には1万8000冊以上の本が並べられます。

中学生の普通教室

中庭

また、防災対策として、災害時の避難所にもなる体育館を3階から5階にかけて吹き抜けにし、屋上には、非常用発電機が設置されています。

体育館

伏虎義務教育学校では、来月10日に、新7年生の入学式にあたる「進級式」と始業式が行われます。今後は、隣の市立城北小学校の校舎を撤去してことし9月までにグラウンドの整備を完了するということです。