新たにワイドFM3中継局に本免許交付(写真付)

2017年03月23日 18時57分 ニュース, 社会, 防災

AM放送をワイドFMでも放送する、和歌山放送のFM補完放送は、きょう(3/23)総務省から、新宮、串本、九度山の3つの新たなFM補完中継局に本免許が交付されました。来(4)月1日から新たな3つの中継局からの本放送がスタートします。

交付の様子(大阪市・総務省近畿総合通信局で)

ワイドFMによる放送は、AM放送を受信しにくい地域の解消や防災対策の強化を目指して和歌山県と和歌山放送が進めているものです。交付された本免許は、新宮市三輪崎(みわさき)の新宮中継局と、串本町大島の串本中継局、それに九度山町慈尊院(じそんいん)の九度山中継局に対するもので、去年12月に予備免許が交付され、国の補助を受けた和歌山県による施設の整備は完了しており、4月1日から和歌山放送が運用をスタートします。

本免許の交付は、きょう午前11時から大阪市中央区の総務省近畿総合通信局で行われ、土屋正勝(つちや・まさかつ)放送部長から、和歌山放送の中村和哉(なかむら・かずや)報道制作局長に免許状が手渡されました。

土屋・放送部長(左)と中村・報道制作局長

ワイドFMの新宮中継局は、周波数が94・2メガヘルツ(出力50ワット)、串本中継局が92・4メガヘルツ(10ワット)、そして九度山中継局が91・6メガヘルツ(20ワット)です。放送内容はAMの放送と同じです。

和歌山放送では、去年5月30日から海南、御坊、田辺の各中継局ワイドFMによる放送をスタートしていて、今回の本免許の交付で、ワイドFMの中継局は6か所となり、予定していた整備を完了します。