国道26号・第二阪和国道が全線開通(写真付)

2017年04月01日 19時04分 ニュース, 交通, 社会

和歌山市と大阪府南部を結ぶ国道26号・第二阪和国道がきょう(1日)全線開通し、記念式典が開かれました。

関係者がテープカット

新たに開通したのは、和歌山市平井(ひらい)と岬町淡輪(たんのわ)の7・6キロの区間で、これで第二阪和は全線が開通し、渋滞の緩和や、事故の減少、災害時の代替道路の機能強化などが期待されます。

きょう午後3時からの開通を前に、新設された道の駅「みさき」で記念式典が開かれ、和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事や大阪府の松井一郎(まつい・いちろう)知事のほか、県出身の国会議員らおよそ330人が出席しました。挨拶の中で和歌山県の仁坂知事は「開通によって和歌山と大阪が一体となり、多くの渋滞が緩和されることを楽しみにしたい」と期待を込めました。

このあと、関係者がテープカットをして開通を祝い、およそ110台が「通り初め」を行いました。

通り初め

また、開通区間の一部およそ2キロを歩くことができるイベントも開かれ、およそ2000人が参加しました。参加した岬町の67歳の男性は「何十年も心待ちにしていた開通が叶って良かった。これで和歌山に行くのに便利になる」と話していました。

ウォーキングイベントには2000人が参加

このほか、きょう午後には、大阪湾を一望できる展望テラスを備えた道の駅「みさき」の竣工式典が行われたほか、和歌山県産のみかんや梅干しなど、周辺市町村の新鮮な農産物を取りそろえた直売所「産直市場よってって・道の駅みさき店」がプレオープンし、会場は多くの人で賑わっていました。

産直市場よってって・道の駅「みさき」店内には新鮮な魚や果物が並ぶ