キリンビールのご当地版「和歌山に乾杯」初仕込み式(写真付)

2017年04月11日 20時22分 ニュース, 社会, 経済

地域ごとに味の違いや個性を楽しめると話題になった、キリンビールの「47都道府県の一番搾り」のうち、和歌山県版「一番搾り 和歌山に乾杯」が6月に発売されることになり、このほど製造元のキリンビール神戸工場で県内の関係者らが参加して初仕込み式が行われました。

今月7日に神戸市北区のキリンビール神戸工場で行われた初仕込み式には、和歌山県内の料理飲食関係者らおよそ30人が参加し、担当者から材料や醸造方法の説明を受けあと、一人ずつ麦芽を仕込み窯の中へ入れる作業を体験しました。

初仕込み式を行うキリンビール和歌山支店の見澤保規支店長(写真右)

「47都道府県の一番搾り」は去年、地元の気質や風土に合わせた47種類がそれぞれの地域で発売されました。和歌山県では料理飲食業者や学識経験者、それに和歌山放送などメディア関係者らがワークショップを開いて、「つれもて楽しむ、千年飽きないあがらの一番搾り」をコンセプトに決め、それを基に商品づくりを行いました。

醸造担当者は「今年度はホップの使用量を増やし、味わいや香りを高めたい」と話し、仕上がりに自信をのぞかせていました。キリンビール和歌山支店の見澤保規(みさわ・やすのり)支店長は「うまみと酸味がええ塩梅(あんばい)に調和し、柑橘系のフルーティな香りがそよぐ一杯です。地元和歌山のおいしいものとあわせて楽しんでほしい」と、去年を上回る売れ行きに期待を寄せていました。

「一番搾り 和歌山に乾杯」は、およそ2ヶ月の醸造期間を経て、6月6日から和歌山県内で発売されます。