和歌山県・屋外看板の新たな設置基準を策定

2017年04月12日 19時22分 ニュース, 交通, 政治, 社会

高速道路沿いなどに設置される看板や広告物の規制基準の見直しを検討していた和歌山県は、観光名所や特産品の情報発信に役立つものに限り、茶色や白の落ち着いた色合いに統一して設置することを認める一方で、基準に違反する看板は設置者に是正や撤去を求めることになりました。

県では、景観保護の観点から、これまで、高速道路の両側300メートルの範囲では、案内看板や広告物の設置を禁止していました。

しかし、近年、外国を含めて県内へ観光に訪れる人が増えるなど、観光名所や特産物の案内看板を表示することの有用性もあるとして、県が専門家を交えて規制基準の見直しを検討した結果、観光施設や特産品などを紹介するものなど地域の情報発信に役立つ内容に限って、茶色や白の落ち着いた色合いで表示するなど、一定の基準を満たしたものであれば設置を認めることにしました。

一方で、違反するものについては、県が市町村と連携して、設置者に対し、是正や撤去を求めることも併せて決めました。

県では来月(5月)8日から新しい規制基準に移行し、今後、県内におよそ70か所ある違反する内容の看板や広告物の是正や撤去を呼びかけるとともに、新たな規制基準の周知をはかることにしています。