御坊・紀州鉄道の新車両が15日にデビュー(写真付)

2017年04月12日 19時27分 ニュース, 交通, 社会

御坊市(ごぼうし)の中心部を走る全長2・7キロのミニ鉄道「紀州鉄道」では、今月(4月)15日の午後、新しい車両がデビューすることにあわせて、紀伊御坊(きいごぼう)駅で運行開始イベントを開きます。

KR-205デビューイベントのチラシ(紀州鉄道提供)

紀州鉄道は、老朽化したレールバスに代わる新しい車両として、ことし(2017年)2月、滋賀県の信楽(しがらき)高原鉄道からディーゼルカー「SKR―205」1両を譲り受け、整備を行い、準備が整ったことから、今月15日の午後から定期運行されることが決まったものです。

車両は1992年製で、長さが16mのワンマン運転が可能なディーゼルカーで、アイボリーの車体に黄緑色の帯がデザインされ、座席はロングシート、定員98人が乗車できます。車両名も「KR―205」と改められ、御坊の新しい顔としてデビューします。

紀州鉄道では、15日の正午から午後1時まで、紀伊御坊駅で子ども限定の無料乗車体験や新車両の撮影会を行うほか、沿線の学門(がくもん)駅が最寄りの県立日高高校の生徒も参加して、車内のデザインを担当します。

なお紀州鉄道では、KR―205のデビューに伴い、老朽化したレールバス「キテツ2号」を定期運行から引退させることから、大型連休後半の来月(5月)4日の午前11時から紀伊御坊駅で引退イベントを行い、もち投げや模擬店の出店などでキテツ2号との別れを惜しみます。