橋本の子安地蔵寺「藤むすめ」がお出迎え(写真付)

2017年04月14日 20時01分 ニュース, 社会

境内に藤の花が咲き誇ることで知られる橋本市菖蒲谷(しょうぶたに)の子安地蔵寺(こやすじぞうじ)で、今年の「藤むすめ」2人が選ばれ、きょう(14日)お寺で報道関係者らに披露されました。

9代目の藤むすめに選ばれたのは、紀の川市名手市場の会社員、木村凪沙(きむら・なぎさ)さん21歳と、橋本市菖蒲谷の帝塚山学院大学2年生、下名迫愛実(しもなさこ・まなみ)さん19歳のふたりで、きょう(14日)は、先代の藤むすめの一人で和歌山大学観光学部2年生の梶田太陽(かじた・たいよう)さんから、「藤むすめ」のタスキを受け取りました。

(写真左から)第9代「藤むすめ」の木村凪沙さん、下名迫愛美さん、そして先代の梶田太陽さん

かつて橋本高校に通っていた木村さんは「得意の語学力を生かして海外からの旅行客にも自然豊かな橋本市の良さを伝えたい」、また下名迫さんは「生まれ育った地元の美しさや、藤の花の魅力をピーアールしていきたい」と笑顔で話していました。

笑顔で意気込みを話す木村凪沙さん(写真左)と下名迫愛実さん

子安地蔵寺によりますと、境内には、人の背丈ほどにしだれて紫色の花をつける「九尺藤(くしゃくふじ)」など8種類25本の藤が植えられていて、4月下旬から5月初旬にかけて見ごろを迎えます。また、50種類ほどあるという春の山野草も可憐な花をつけ写真愛好家らに人気です。

サクラをはじめ四季折々に花が咲き乱れる境内

今月25日と来月3日のそれぞれ午前10時と午後3時に「藤むすめ」の撮影会が開かれるほか、来月1日の午後1時からは本堂の縁側で歌とアイリッシュハープによる野外コンサートも開かれることになっています。

入山料は中学生以上が300円で、藤の花の開花情報は、電話による音声案内で紹介しています。電話番号は0736・34・2487番です。