今年度(2017年度)最初の県立学校長会(写真付)

2017年04月17日 18時55分 ニュース, 政治, 社会

和歌山県内の学校長が集まり、学校運営の課題や教育の充実などを確認する、今年度(2017年度)最初の県立学校長会が、きょう(17日)和歌山市茶屋ノ丁(ちゃやのちょう)の県・自治会館で開かれました。

コミュニティー・スクール推進を強く求める宮下教育長(4月17日・和歌山市茶屋ノ丁)

会には県立高校や特別支援学校、それに市立高校の校長らが出席し、県・教育委員会の宮下和己(みやした・かつみ)教育長が、今後5年間の教育目標を定めた「県・教育振興基本計画」を1年前倒しして策定し、来年度(2018年度)から実行していく方針を示したうえで、今年度から本格的に始まる、地域住民が学校教育に参加する新たな取組み「コミュニティー・スクール」について「地域と学校とを結びつける最後の砦(とりで)だ。形だけ整えても何の意味も無い」と述べ、校長らに強く推進を求めました。

また、きょうの学校長会には、和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事が来賓として出席し、コミュニティー・スクールについて「和歌山県の子どもを立派に育てるため、地域と学校が議論を積み重ねる受け皿だ。遠慮せず地域や保護者に対して発言して欲しい」と、取組みの推進に期待を示しました。

きょうは、このほか、授業の改善やいじめの認知、グローバル化への対応、それに医療や福祉保健機関などと連携した子供の教育支援計画の実施など、県の教育課題について説明が行われました。