紀陽銀行の3月期連結決算は減収減益

2017年05月12日 19時33分 ニュース, 社会, 経済

和歌山市に本店がある紀陽銀行は、きょう(12日)、減収減益となることし(2017年)3月期の決算を発表しました。

紀陽銀行が発表したのは去年(2016年)4月からことし3月までの1年間の決算で、それによりますと、連結ベースでは、本業の収支を示す経常収益は前の期より7・5%減って754億円あまりでした。また経常利益は前の期より37%近く減って135億円あまり、当期純利益は35%減って110億円あまりとなり、前の期より減収減益となりました。

また紀陽銀行単体では、経常利益が前の期より43%減って121億円あまり、当期純利益が42%減って102億円あまりと、こちらも大幅な減益となりました。

これについて紀陽銀行は、利回りの低下で貸出金の利息が減少したことや、有価証券の売却益が少なかったことが主な要因と見ています。

今期の業績については、前期並みと想定した上で、引き続き厳しい経済状況が続くと見込んでいて、連結ベースで経常収益が750億円、経常利益が172億円、当期純利益が106億円と、ことし3月期より減るものと見込んでいます。