JA紀州青年部考案の「母の日参り」を全国へ

2017年05月13日 19時28分 ニュース, 社会, 経済

スターチスなど、花の生産が盛んなJA紀州の若手生産者が、「母の日には、亡き母をしのんで墓参りで花を供えよう」という「母の日参り」の取り組みを続けていて、市場や生花店などを通じて全国に広がっています。

JA紀州青年部による「母の日参り」の取り組みは、もっと花に親しんでもらおうとおよそ8年前からはじまりました。はじめは和歌山県内の駅前やホームセンターでピーアール活動をしていましたが、地元御坊市や和歌山県、JAなども加わったプロジェクトチームをつくり、県外にも活動を広げました。

そして、東京や大阪の市場や生花店チェーン、また線香メーカーの日本香堂も「母の日参り」のキャンペーンに賛同してくれるようになりました。

先月には、東京ビッグサイトで開かれたフラワードリーム2017にもブース出展を行い、揃いのTシャツに身を包んだ青年部メンバーが「フラワーボーイズ」を名乗って、来場者に「母の日参り」の活動に理解を求めました。

JA紀州青年部メンバーは30歳前後で、現在は27人が在籍しています。後継者不足などが課題ですが、「これまで以上に全国に取り組みを広げバレンタインやクリスマスくらい知られるイベントにしたい」と意気込んでいます。