日高川町長選挙・無所属新人の久留米氏が無投票で初当選

2017年05月16日 22時57分 ニュース, 政治

任期満了に伴う日高川(ひだかがわ)町長選挙が、きょう(16日)告示されましたが、元・町の公室長で無所属の新人・久留米啓史(くるめ・ひろふみ)候補61歳のほかに立候補者は無く、午後5時で締め切られ、久留米氏が無投票で初めての当選を果たしました。 日高川町長選挙で無投票となったのは、合併で町が誕生した2005年以来、初めてです。

初当選した久留米氏は、東邦(とうほう)大学を卒業後、1979年、合併前の旧・川辺町(かわべちょう)に入庁したあと、日高川町の保健福祉課長や総務課長、公室長を務めました。

現職で1期目の市木久雄(いちき・ひさお)町長65歳が、ことし(2017年)2月、体調不良を理由に不出馬を表明したため、直後に、町の公室長だった久留米氏が「市木町長の思いを受け継ぎたい」として無所属での出馬を表明し立候補しました。

久留米氏は、午後5時過ぎ、日高川町小熊(こぐま)の選挙事務所で支持者らと万歳三唱しました。

1期目の抱負について久留米氏は「産業振興や人口減少対策、子育て支援など5つの公約を実現していくなかで、若者のIターン促進の支援に取り組むほか、交流人口の増加を図るため、道成寺など、いまある観光資源を活かした観光発信にも取り組みたい」と語りました。